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9月のヘント戦、そしてスタンダール・リエージュ戦。OHルーヴェンの山田新選手は、途中出場という形でピッチに立っています。かつて川崎フロンターレで日本人最多タイとなる19得点を挙げ、東京ヴェルディ戦ではハットトリックも記録したストライカーにとって、今はまだ、出場時間を積み上げている段階のようです。

山田選手は2000年5月30日生まれ、神奈川県横浜市青葉区の出身です。川崎フロンターレの下部組織でU-13からU-18まで育ち、桐蔭横浜大学を経て2023年にプロ入り。2024年シーズンはJ1で38試合に出場し19得点、同年11月には東京ヴェルディ戦でハットトリックを達成しています。2025年7月にはスコットランドの名門セルティックへ完全移籍し、同月、EAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューも果たしました。

難しい時期を経て、ベルギーへ

セルティックでは出場機会に恵まれず、2026年1月にはドイツ2部のプロイセン・ミュンスターへ期限付き移籍。序盤は出場時間が限られる苦しい時期もあったようですが、シーズン終盤にかけて調子を上げ、直近4試合で3得点を記録するなど結果を残しました(クラブ自体は3部降格となっています)。ルーヴェン移籍後のインタビューでは、「セルティックとプロイセン・ミュンスターで過ごした昨シーズンは、自分にとって難しい状況もありました」と率直に振り返りつつ、「多くの選手や監督と共に過ごした経験は、自分にとってポジティブなものだった」とも語っています。

ルーヴェンは大南拓磨選手、大畑歩夢選手、三竿健斗選手、明本考浩選手と、これまでも日本人選手を受け入れてきたクラブで、山田選手はクラブ史上5人目の日本人選手になるそうです。クラブのスポーティングダイレクターからは「まさに我々が求めていたタイプ」という評価の言葉もあったといいます。26歳、次のワールドカップも視野に入る年齢での再起。ゴールという結果が、いつ形になって表れてくるか、見守っていきたいと思っています。

出典:山田新 Wikipedia日本語版、サッカーキング、フットボールチャンネル、Goal.com、theWORLD(ザ・ワールドWeb)。2026年9月時点の情報です。